西区社会福祉協議会 様へ義援金をお届けしました

　誰もが新しい年の平穏と多幸を願う元旦に、令和6年能登半島地震が発生しました。

　改めて被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、皆様の安全と一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

　さて、各種報道のとおり、本学の所在する新潟市西区でも液状化による泥の噴出、宅地内や道路等地面の隆起や陥没、ブロック塀の倒壊、側溝・用水路の崩壊や土砂の詰まりが多数発生いたしました。

　本学 生涯学習委員会では、『明日へのテクノロジーセミナー』や『小学生くるま未来体験教室』そして、『生涯学習講座』など一般向け講座を多数開催しております。もちろん、地元である新潟市西区からの参加者も多く、中には今回の地震で被害を受けられた方々も確認できました。何より、今回の地震は被害範囲が広く、復旧の長期化が予想されるため継続的な支援が必要となります。

　そこで、本学 生涯学習委員会が中心となり『2号棟2Ｆ実習準備室前』と『管理棟事務室前』に募金箱を設置し、教職員や学生の皆様から義援金を募っていました。

　当初の予定どおり、1月末日をもって、募金箱を回収し、西区社会福祉協議会 様と調整しておりましたが、2月15日（木）夕方に本学の学生から 事務局長の阿部 正 様へ無事に募金箱を手渡すことができました！手渡された募金箱はその場で開封され、機械にかけて集計した結果『21，817円』を支援することができました。

　ご協力いただきました、すべての方々に感謝するとともに、引き続き地元 である『新潟市西区』の復旧のために出来る限りの支援をしていきたいと思います。