公開講座　令和6年度　明日へのテクノロジーセミナーを開講します

総合テーマ：ロータリーエンジン復活に向けたMAZDAの挑戦

講演概要：MX-30は新しい価値の創造に挑戦し人と車の新しい関係を提案したモデルで、マツダの電動化戦略のリードも担っています。マツダ初の量産電気自動車、マイルドハイブリッド車に続き第3弾として導入したロータリーEVは、ロータリーエンジンの軽量・コンパクトという特徴を生かし発電機として活用した100％モーター走行のシリーズ式プラグインハイブリッドモデルです。大容量バッテリーと組み合わせることで、普段は電気自動車として、長距離もロータリーエンジンによる発電で安心してドライブして頂けます。

第一章では、MX-30 Rotary EVの提供価値や特徴、マツダが大切にしている思い、開発ストーリーをご紹介します。
第二章では、ロータリーエンジンの歴史や、新しく生まれ変わった8C型ロータリーエンジンの開発秘話をご紹介します。

第一章：Mazda MX-30 Rotary-EV ～Heritage meets 電動化～
講師：上藤 和佳子 氏（技術本部 電動車生技部 部長）

第二章：ロータリーエンジンの環境問題への挑戦
講師：清水 律治 氏（パワートレイン開発本部 RE開発グループ）

■特別展示■
マツダ 767B　Garage Star Field 星野 仙治 氏トークショー

■車両展示■
マツダ コスモスポーツ
MAZDA MX-30 Rotary-EV

◆対象者　：本テーマに関心のある方は、どなたでも参加できます。
◆参加定員：80名（応募多数の場合は、抽選となる場合がございます。）
◆参加費　：無料
◆会　場　：新潟工業短期大学2301教室
◆申込方法：氏名・所属・連絡先住所・電話番号を明記の上、FAX、E-mailにてお申込みください。
◆申込締切：令和6年10月15日（火）

■申し込み・お問合せ■
新潟工業短期大学 生涯学習委員会
〒950-2076 新潟市西区上新栄町5-13-7
TEL:025-269-3174（代）
FAX:025-268-1222
E-mail：shougai@po.niigata-ct.ac.jp